漢方アカデミー-結局のところ漢方って?|漢方で上りつめる

漢方アカデミー

ここでは、ポイントともに、漢方について紹介しようと思います。 一度本格的な病気にかかってしまうと、健康を取り戻すのに時間も労力も要します。現代の30代から50代の男女に未病について調査してみると、男女ともに8割以上の人が未病の状態であることが分かっています。現在、西洋医学の視点でも予防医学が重視されています。漢方における未病の考え方は予防医学の原点とされ、今後の医療においても注目を集めています。

東洋医学では、身体は「気・血・水」で構成されるという考えに基づいています。漢方も同様であり、これらは人間の生理活動を活性化させる上で重要なエネルギーとされています。具体的に「血」とは最も重要な栄養物質である血液であり、「水」は身体を潤して流れを円滑にする働きをする血液以外の水分、「気」は生命エネルギーのようなもので精神神経系の働きにも関わっています。病気はこの3つの要素のどれか一つだけの乱れで起きるのではなく、一つに異常が起きると他の要素にも影響が及び、よいバランスを保てなくなることが原因だと考えられています。

「気・血・水」のバランスは、日常の過労やストレス、食生活など些細なことから乱れます。身体の不調は三つの要素のバランスが乱れ始めた兆候ととらえることができるため、早めに生活を見直すことが病気を予防することになります。漢方の治療では病気の主な原因が3つの要素のうちどれかを推定することから始まります。不足している要素は補い、停滞している要素は流れをよくすることによって、正しいバランスに戻します。

関連情報

Copyright (C) 漢方で上りつめる All Rights Reserved.